norimitsu blog
ダンサー、ダンスインストラクター、振付師としても活動しているNORIMITSU@三十路の日常と雑記。 日記っつーか、エッセイっつーか、ネタ帳っつーか、思いついたままにダラダラと続けているブログです。
【昔話】ダンスをやろうと思った事。【1983〜1994】
昔の話を少し書いてみよう、と思う。





ウチの母はビートルズ世代で洋楽大好きっ子だった。

オイラが物心ついた頃、常にラジオのFM局から洋楽が流れていた。
オイラは、フリオ・イグレシアスEARTH,WIND & FIRECHICなんかを子守歌代わりに聴きながら育った。

オイラが幼稚園に通うようになると、母は高校時代まで社交ダンスをやってて元々ダンス好きだった為、JAZZ DANCEを習い始めた。

母の出演する発表会を観に行ったり、スタジオの隅でレッスンが終わるまで待っていたりする度、
「のりくんも踊りなよ」
と言われるのが嫌だった。
極度の人見知りだったオイラは、ダンス以前に気の許せる人以外と喋る事すら出来ない内気な子供だったのだ。
人前に出るなんて…。
考えた事も無かった。

映画や芝居、落語など、様々な舞台を観に行ったりもしたが、自発的にやってみたい、とは思えなかった。

近所の子が通ってるから、という理由でリトミック教室に通わされるようになったのは、小学3年生の頃。
とにかくリズム感無し、運動神経無しのオイラにとってリトミック教室は重荷ではあったのだが、ある日、先生がビデオでMICHAEL JACKSONの『THRILLER』を見せてくれた。

MICHAEL JACKSON『THRILLER』

物凄いショックを受けた。
何だ、これは!?
ミュージカルとも違う、ダンスなんだけど、今まで観た何よりもカッコ良かった。
ただ、やはりやれるものでは無い、と思っていた。

以来、しばらく音楽やダンスから離れ、ゲーム、漫画、アニメ、本にドップリ浸かり、オタク人生まっしぐらになる。

中学生の頃、親友のよっちゃんがTM Networkのアルバム『CAROL』をくれた。
それまでのオイラは歌番組で出てくるアーティストの歌は知っていても、特にこのアーティストの曲が聴きたい、という感じで音楽を聴いて来なかった。

この頃はJRのCMでZOOが出てたりしたが、ダンスには興味が無かった。

しかし、特定のアーティストのアルバムを手に入れた事で、音楽に対する興味がやたら湧いてきた。
当時、上の階に住んでいた先輩がB'z のアルバムを貸してくれたりして、次第に音楽に目覚めていった。
同級生にブルーハーツ をダビングしてもらったり、姉のカセットテープを借りたりして、音楽を聴きまくった。
中学卒業の頃、高校に行ったらバンドを組もう!という話が友人たちの間で出た。

また、春休みに例の先輩が部活の自主公演に誘ってくれ、その舞台にいたく感動したオイラは、人前に出たい願望がフツフツと湧いてきた。
一年生になったら、友達100人作ろう、と本気で思った。

高校に入学し、仲良くなった外部生に声をかけまくったりした。
1年の頃は、演劇部や音楽部(合唱部)で忙しく、バンドは組めなかったが、2年生になり、後輩の一人をヴォーカルに迎え、『Virgin』という恥ずかしい名のバンドを結成。
オイラの担当はジャンケンに負けてベースになった。

一丁前にスタジオ借りて練習したり、学園祭でライブ(と言っても3、4曲程度だが)したりした。
しかし、音楽性の違いで解散。
オイラはヴォーカリストになりたい!という願望があったので、ヤ●ハのヴォーカルスクールと、そして、突っ立ったままだと橋幸夫みたいなので、ダンスも習い始めた。
吉祥寺ダンススクールというスタジオでJAZZ DANCEを習った。

大好きだったB'z『EASY COME,EASY GO!』のPVと、TMN『RHYTHM RED BEAT BLACK』のPVを観て、
「やっぱヴォーカリストは踊れないとね」
なんて思ってた。

B'z『EASY COME,EASY GO!』

まさかこの数年後に安室ちゃんやDA PUMPみたいなダンスヴォーカルグループが流行るなんて夢にも思ってなかった。

先生は母と姉の友人で、TMNのPVに出てた田畑幸一先生。
キレのあるカッコいいJAZZ DANCERだ。

当時のオイラは、ダンスにジャンルというものがある事を知らなかった。
trfのSAMさんみたいなダンスをやりたい、と思ってたけど、それはそういう振り付けで、男の先生に習ってれば、いつかやるもんだと思ってたのだった。
憧れの先生に習えて嬉しかった。
習った振りを家で練習していて、母に
「タバちゃんっぽい動きになってきた」
と言われて嬉しかった。

よく学校の廊下にある鏡の前で練習した。
「田中ぁ、何踊ってんだよ」
とからかわれたりもした。
でも、ターンをしたり、振り付けを覚えるのが楽しくて、気がついたらダンスにハマってた。

ヤ●ハのヴォーカルスクールは半年くらいで辞めた。
ダンススクールに通いながら、高田馬場のロッ●リアでバイトをした。
3年生になり、当時付き合ってた恋人と別れ、落ち込んでも、ダンスがある毎日は楽しかった。





進路を決めなきゃいけない。
みんな、大学受験に向けて頑張ったり、それぞれの未来に向けて目標を掲げ始めていた。
オイラはダンスで喰っていく。それしか無かった。
しかし、それを両親に話した時、やっぱり反対された。
母は特にダンサーをたくさん見てきた。
男のダンサーが食いっぱぐれているのをたくさん見てきたのだ。
父は頭ごなしだった。
大学、サラリーマン一辺倒の父は、オイラの生き方に不安を感じていた。

あの頃のオイラは根拠無き自信があった。
それが若さなのかも知れない。
しかし、その根拠無き自信のお陰でか、両親を渋々ながら説得、ってゆうか、
「もう知らん!勝手にしろ!!!!!」
と言う有り難いお言葉を頂戴する事に成功した。

母はそれでも知恵をつけようと思ったのだろう、ある日の新聞に掲載されていた俳優養成所の広告を見せてきた。

「お前、俳優にならなくても、歌とか習っておけば、多少は潰しが効くかも知れないし、芸の肥やしにはなるんだから」
そんな事を言われて、オーディションを受ける事にした。
将来はダンサーで喰っていく、なんて思ってた割には、結構行き当たりばったりな生き方だ。
親が心配するのも無理は無い。

某俳優の主宰する俳優養成所のオーディションに受かったオイラは、そこで演技、ダンス、殺陣、歌唱のレッスンを受けるようになった。
それまで週2回通っていたダンスレッスンは、どちらも養成所のレッスンとかぶっていて通えなくなった。
悔しいけど、養成所を選択した。

養成所のレッスンはまぁまぁ出来る部類の生徒だったと思う。
高校1年から演劇部と音楽部、2年からヴォーカルスクール、ダンススクールに通っていたのだから、下地は多少出来ていた。だから難なくついて行けたし、無難にこなせた。
しかし、それだけの面白みの無い生徒だった。
表現者として、一番良くない。
中庸。それが当時のオイラだった。

でも、当時のオイラにはそんな事はわからない。
多少自信を持って臨んでいたと思う。

高校、バイト、養成所。そのサイクルに満足してた。



【昔話】十九、二十歳。【1994〜1995】へ続く。
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【ダンス】特定の音だけ聴く練習
人間の感覚というのは本人が自覚しているよりも曖昧だし、とても高性能だ。
例えばいくら探しても見つからなかったものが、さっき探した場所から出てくる事がある。
ちょっとオカルトかぶれの人は霊の悪戯だとか、北欧でも「トロルが隠してた」とか言うが、実際は物はずっとそこにあったんだけど、見えてなかった、という理屈である。
そんな馬鹿な、と思うかも知れないが、人間の感覚なんてそのくらいルーズで、眼が脳に伝えてないんだか、脳が認識してないんだか、見えない事ってのは実際よくある話なのである。もちろん、眼以外にも耳とか鼻とかもそうである。
また、逆に凄ぇ高性能なのは、耳が特に顕著なんだけど、聴きたい音だけ拾って聴ける。
街中で録音した音をその場で再生すると雑音が凄くてビックリするはずだ。
同じ場所にいながらにして無意識に不要な音をシャットアウトし、情報量を減らし、処理しやすくしてるのである。
例えば電車のアナウンスはわざと変な喋り方をしている。
「えぇー、次はぁー、いいーだばっすぃー、いいーだばっすぃー、JR線、都営大江戸線、南北線、有楽町線ご利用の方はぁ、お乗り換えでぇすー」
こんな奇妙なアナウンスはわざとなんである。
何故なら混雑した車内でも、違和感を感じる日本語が聞こえてくると、思わず耳が拾うからだ。
本当は実に様々な音が鳴っているにも関わらず、我々の耳が拾わない音もあるのである。
次の駅や乗り換えなど、乗客にとって必要な情報を確実に伝達する為に、わざと変なイントネーションで発音しているのだ(最近は録音した女性の声の場合もあり、若干寂しい)。



さて、前置きが長くなってしまったが、音楽好きな人や楽器演奏経験者以外は音楽を聴く時に楽器のパートだけを抜き出して聴いたりしていないと思う。
例えば一般的な4人編成のロックバンドはヴォーカル、ギター、ベース、ドラムという内容だ。
ヴォーカルだけ、とかギターだけを拾って聴く事はしているだろうが、ベースだけを拾って聴く、という事をしている人は実に少ないと思う。
それは日本の音楽業界事情による。
ハウスにしろ、ヒップホップにしろR&Bにしろ、欧米の音楽は重低音を効かせるミックスをするが、日本ではまずヴォーカルありき、なのである。
これは歌謡曲の文化が根強い為、日本人の好みとして重低音、特にヴォーカルを強く、ベースを低く設定したミックスをしてしまうからだ。

ジャズやファンク、ソウルなどの黒人音楽を聴くと、まずベースありきと言っても過言では無いくらい、ベースが活き活きしている。
このスイングしたり跳ねたり、うねったりする骨太のベースを知ってしまうと、黒人音楽の影響を受けていない白人や日本人の音楽が中身スカスカの薄っぺらなものに聴こえてしまうくらい、自分の中で音楽的革命が起こってしまう。
単調なベースばかり聴くとベース音痴になってしまうのだ。


特定の音だけ意識して聴くようにして、その音にハメて踊ってみると、いわゆるカウント踊りじゃなくなってくる。
また、振り付けをする際に音に合った振り付けをしよう、と思うようになってくる。
リズムばかり追いかけているとカウント踊りになりやすい。
メロディーラインや楽器の音を拾って踊るのも楽しい。
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【ダンス】ガムシャラさと動きの整理と
自分の中で苦手だったり、難しい動きを練習するとき、とりあえずやってみる、というのが一番手っ取り早い方法だ。
しかし、動きの仕組みがわからない事には練習のしようが無い。
そこで「誰かに習う」か「研究する」必要が出てくる。
誰かに習う事が難しかったり嫌な場合はビデオを観るといい。スローモーション再生と巻き戻し、一時停止を駆使して動きの解析をする。
何故、この動きはこう見えるんだろうか。
何故、こんなに素早く動けるんだろうか。
このときのバランスはどうなっているんだろうか。

様々な疑問が浮かぶが、ひたすら繰り返し観て実際にやってみてトライ&エラーを繰り返す。
やる前にわからなかった事がやってみてわかる事は多いし(ダンスはそもそも肉体表現な訳で、自分が踊らなければ覚える事は無いんだが)、更に新しい疑問が生まれてくる事もある。

動きの練習は二通りやるのがお薦めである。
一つはゆっくり、身体の使い方を意識して繰り返す練習。
一つは音に合わせてリズムを身体に染み込ませる練習。
音を無視しても構わないから、しっかり身体の使い方を覚える事も必要だし、逆に身体の使い方を無視しても構わないから、しっかりリズムの取り方を覚える事も必要なのだ。
これを同時にやろうとすると難しく感じるのだが、動きかリズムに分けて考えれば案外簡単なものに感じる。
両方練習したら、今度は同時にやれば音に合わせてしっかり踊れるようになる。

そこから今度は動きの整理をする。
リズムに強弱をつけたり、しっかり角度をつけたりする事で表現力が上がる。

練習する音楽を変えると、また練習になる。
早い曲で踊っていたら、逆にゆっくりな曲で踊る。すると、逆に難しかったりする。
速さに慣れているという事もあるだろうし、バランスが弱かったり、筋力が弱かったり、重心移動が出来ていなかったり、と自分の欠点が見えてくる。
早い曲で練習していた動きをゆっくりした曲で練習した後、もう一度早い曲で踊るとゆとりが生まれ、リズムを冷静に把握したり、柔らかい動きが出来るようになる。膝や腰にも優しいので一石二鳥だ。
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【ダンス】荷物いつも多いし
ダンサーは荷物が多い。
着替え、上履き、音源などを収容すると大きめのリュックでも結構キツキツになる。
事情を知らない人には
「山登りに行くのか?」
と言われるほどの大荷物になる。

先生も生徒も同じ日に複数のレッスンがあれば、更にかさむ訳で、ダンサーの荷物は増える事はあっても減る事は無い。

新しいリュックサックを探し求めて色々と店を巡るが、なかなかコレだっ!というものが無い。
デザインが気に入っても小さかったり、大きさが良くてもデザインがイマイチだったり、重かったり、破けやすかったり…。なかなか気に入ったものが見つかりにくい。
服や靴は見つけやすいが、帽子、リュックの類はなかなかいいのが無い。
対ダンサー用に販売されたらいいなぁ、なんて他力本願を言ってみるw
(;´∀`)



まぁ、無難なのはアウトドア系のブランドのものだろう。
丈夫だし、たくさん入るし。
けど、値段も高い。



ちょうどいいリュックサックの探索は、ダンサーの永遠のテーマになりそうだ。
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犬のしっぽ。
オイラは犬を二匹飼っている。
雄のチワワ「寿(ことぶき)」と、雌のミニチュアダックス「福々(ふくふく)」である。

寿
 寿
福々
 福々


犬を飼うまで、哺乳類を飼った事が無かった。
それまではアリ、学研の付録のカブトエビ、カエル、トカゲ、ヘビ、金魚、高校の授業でのアルテミア(シーモンキー)辺りしか飼育した事が無く、犬や猫に対して近寄り難い何か「怖さ」のようなものを勝手に感じていた。


『咬まれたり引っ掻かれたら痛いんだろうな…』
なんて思いながら敬遠していたのだが、いざ飼ってみると、ものっそい感情豊かで可愛いのである。

犬はとにかく、ヘタな人間以上に感情的(?)な生き物で、それは仕草に顕著に表れる。

嬉しい時や逆に感情が高ぶっていて威嚇しようとしていると尻尾を激しく振ったり、甘えた声を出したり、ビビるとワンワン吠えるし、とにかく表情豊かだ。
あくびしたり、寝言言ったり、寝相の悪さを見てると、
「コイツらホントは中にオッサン入ってるんじゃねぇか?」
と思うくらい、オッサンっぽくもある。


オイラは喜んでる犬の尻尾を見るといつも、大好きな曲がかかった時のダンサーと重ね合わせて見てしまう。
思わず身体が反応しちゃって、そんな感情を抑えられないみたいな、興奮の余り小躍りしちゃうような、そんな状態と一緒だよなぁ、と。

大好きな曲や自分にとってイイ曲を聴いていると、身体を動かしている。

しばらくしてから、冷静な自分が
「あ、今身体を動かしているぞ」
と気付くが、楽しいので止められない。
「この音でこう動いて、こう繋いで…」
なんて考えているうちに、また無意識の状態に戻っていく。
脊髄反射とか筋肉反射みたいな感じに近い。

あまり好きじゃない曲だと、こうはならないんだけどね…。
(;´∀`)

CLUBで踊り疲れてても、好きな曲がかかるとテンション上がって、シャツが絞れるくらい汗だくになって踊り狂う。
そんな時に幸せを感じる。





いつも犬の尻尾になれたらいいのになぁ。
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【ダンス】ダンサーと音楽のよりよい関係。
7Down8Upperのシンジくんというダンサーは音楽を自作している。
チームの振り付けは彼の音楽にぴったりハマッていてカッコいい。

Develop Makerのケンちゃんも音楽を自作しており、独特の世界観を持つ音楽とダンスがめちゃくちゃカッコいい。


踊る人ほど音楽にうるさい人種はいないんじゃなかろうか?と思う事がある。
同じ音楽でも踊りたくなる曲、踊りたいとは思えない曲がある。
ダンスミュージックを作る人は是非、ダンサーをスーパーバイザーとして雇って欲しいと思うが、作曲する人でもなかなか踊れる曲を作れる人は少ない。



何故、洋楽で踊れて邦楽で踊れないと大半のダンサーは感じるのか?それは洋楽のダンスミュージックは踊ってる人によって作られた音楽だからである。ダンサーが作ってる、という意味では無い。そういう人も中にはいるけど、日常生活的にパーティなんかで踊ってる人が
「あ、踊りやすい音楽ってこれか」
なんて無意識に感じながら、踊りたくなる曲とは何なのか自然と学習していく。
片や日本は国民と踊りが離れてから久しい。全く踊った事が無い人がダンスミュージックを作るとどうなるか?



かつてカラオケ界を席巻した某超有名アーティストが、彼のファミリーを引き連れて野外イベントを開催した。
この時、友人がダンサーとして参加していたのだが、某超有名アーティストは振り付けの事も無視して
「あ、ここの音やっぱり少し長くしよう」
と勝手に尺(長さを表す単位。舞台用語になると時間などをも表す)を延ばしたという。しかも、当日に。

さぁ、それからが大変だ。曲が短くなるなら振り付けを減らせばいいが、延びるとなると振り付けを増やさなければならない。
と、いう訳で急遽振り付けが増え、ダンサーたちは大ブーイングだったらしい。
彼はダンスミュージックが好きなのだろうが、踊る、という行為に関して無知だったのだろう。
超大物でもそんなポカするのかぁ、と当時は思ったが、今なら「まぁ、知らないという事はそういう事だよな」と納得する。



通常、ダンサーはショータイムや舞台で踊る際に音楽をいじる。
一曲丸々使うのでは無く、パーツとして捉え、切り貼りして踊りやすい音楽に編集する。
パソコンやDJ機材、録音再生機能のついたMDプレイヤーでやる人が大半だが、自分でやれない人はDJや編集出来るダンサーに頼む。
馴れないとなかなかカッコいい編集にはならないのだが、上手いダンサーはめちゃくちゃカッコいい音を作る。

ダンスミュージックという音楽は必ずと言っていいくらい4×8(8小節)や8×8(16小節)のリズムのブロックで成り立っている。なので区切りやすく、繰り返し同じフレーズが来るから繋げやすいのである。
DJがかつてBREAK BEATSを作り出した背景にはそうした加工しやすさもあったろう。
そう、ダンスミュージックとは踊る為の音楽であり、踊りやすくなければならないのである。
日本のアーティストにはそこを知って欲しい。
速ければいい訳じゃないし、斬新ならいい訳じゃない。
しっかり基本をおさえた音作りをして欲しい。

あーくそ、著作権問題さえ解決すればダンサーによるダンサーの為のダンスミュージックのREMIXアルバムとか作れるんだろうな。

そう考えるとダンスヴォーカルユニットというアーティストはそこに一番近い位置にいると言っても過言では無い。
一度ヒットチャートを無視してダンスの為の音作りにチャレンジして欲しいものである。
多少マニアックな曲になってもダンスが浸透してきてるから、PVがカッコよければ売れるよ。
ダンスヴォーカルユニットにダンサーが参加しているというメリットを全面に出せばいいと思う。

PARTY9 PARTY9
7DOWN8UPPER/XYON (2006/09/21)
ビデオメーカー

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ほんの少しの優しさを。
誰だって最初は何も知らないし、何も出来なかったはずなのに、ある程度続けて行くと何も知らない新参者をウザがる傾向がある。
ネットでも「教えてくん」が叩かれてるが、「教えてくん」を叩く奴ってただのめんどくさがりなんじゃねーのか?と思うのだ。

初めておっかなびっくり足を踏み入れたフィールドで急に叩かれると、人はそのフィールドから遠ざかる。当たり前だ。だって嫌な事から逃げ出したいのは誰だって感じる、ごく当たり前の衝動だからだ。
もっとも、そこで逃げ出せば何も身に着かないし、踏み止どまれば深遠なる世界に、更に深くまで進む事が出来る。

経験や知識が少なければ、物事の表層部分しか見えない訳で、それが心無い人から受けた罵声だとするならば、そのフィールド全てが悪印象を持たれる可能性は高くなる。



知識や経験を積んだ者は更なる高みを望み、純度の高い良質な物を求めるようになる。
しかし、そうなると、今度は排他的になっていく。上昇志向は自分を高みへ連れて行こうとする素晴らしい力だが、愛が無いと自己中心的な考えに捕らわれそうになる。

イヤラシイ話、オイラは一応、ダンスを仕事にもしているので、顧客開拓を考えると、ダンス界が排他的になるのを防がなければならない、と考えるのである。
ぶっちゃけ若い世代は放っといてもダンスに興味を持つ人は持つ。
しかし、ある程度年齢が上がるにつれて敷居が高く感じるようになってる現状がある。
ダンスに年齢なんか関係無い。
オイラは自分の祖母くらいの歳の人にHIPHOPを教えた事もある。
楽しいと思ってくれたら最高に嬉しい。
興味があるんだけど始めるのはちょっと躊躇しちゃう人の背中を押して行きたい。

そんな行動で少しでもダンス界に貢献出来たら嬉しい。





「今更そんな事も知らないのかよ?」
そう思った人が、新参者に対して説明する手間を省くために便利な言葉を口にする。

   「そんなの常識だよ?」

常識とは同じような語彙、風俗、習慣を持った小さなコミュニティ内でしか通用しないものである。
もし、常識という言葉を口にしそうになった場合、発する前に考えて欲しい。
『待てよ、これはもしかしたら自分の身の回り、自分と似た立場、自分の地域、そういった小さなコミュニティ内でしか通用しないのか?』と。
常識だよ、という言葉は心の壁でもあるのだ。


高校を卒業するまで、選挙なんか無意味だと思ってたし、政治なんか興味が無かった。
しかし、本を読んで行くにつれ、政治にも興味が湧いてきた。
そこで親に訊いてみた。
「政治家どもはみんな選挙前になると都合のいい事を並び立てるので、どれも同じに見える。それぞれの政党毎の特色ってあるのか?」
と。
すると親から返ってきた返答は
「そんなものは常識だ。何で知らないんだ!」
知る機会やキッカケが今まで無かったのだが…。
まぁ、独学で調べたからどうにか違いがわかったが、ニュースに興味が無い若者が選挙離れを起こしている原因はこういうところにあると思う。
選挙に行かない人から選挙権を取り上げる案を出す前に、お前ら客を呼ぶ方法を考えたのかよ?と問いたい。
似たような綺麗事言うのを止めて、きちんと自分に投票した際の本当のメリット、デメリットを言えよ。もう国民にバカにされてて政治家先生じゃねえんだぞ。



24歳の頃、バイトと両立しながら、先輩の紹介でダンスを人に教える事を仕事にし始めた。
それまでのオイラは自分の身体を使って踊る事は出来ても、それは自分にとって当たり前の感覚に過ぎず、「理解していない」とは思った事も無かった。
しかし、ダンスなんか見た事も無いけど、やってみたい人たちを前にした時、己の力不足に愕然とした。

   「何で伝わらないんだろう?」

そんな考えが頭をよぎる。
しかし、それは自分が自分のしている動きの仕組みを理解していないという事なんだな、と思った。

そこで、オイラは動きの成り立ちを研究した。
こうやって腰が動くから上半身がこうなって…なんて考えると、今まで自分が当たり前だと感じていた動き一つとっても面白く感じてきた。

俗に「人に教えるようになると教えた自分が更に理解出来る」というが、教える事はマジで勉強になる。

まぁ、ダンスに限らず身体表現は理屈で凝り固まっても仕方無いんだけどね。
ブルース・リーの言葉にもこうある。
「考えるな、感じろ」
やはり感じる事が大切なんだなぁ。


新しく何かを始めよう、と思った時、自分で調べる、意地でも食らい付いて行く意地が必要だ。
情熱が足りなければ大成するものもしなくなる。本人のやる気こそが最大の頼みだ。
他人が助けてくれる事もあるけど、それを最初からアテにするのは単なる甘えである。


知ってる人は優しく、知らない人は予め下調べをすれば、もっと良くなるんじゃないかな?と思った。
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【ダンス】風見慎吾『涙のTake A Chance』
80年代にアイドルとして活躍し、現在はバラエティーやドラマで活躍しているタレントの風見しんご(風見慎吾・当時)氏は1984年発表の4曲目『涙のTake A Chance』でブレイキンを披露している。

当時、映画『ブレイクダンス』 が大流行し、風見しんごはNYに渡り、猛特訓の末に会得してきたという。
今で例えたら、アイドルの誰かが一昨年辺りにLAに渡ってクランプを覚えて帰ってきたような感じか。

YouTubeに動画があったので観てみたら、ウィンドミルをしたりしていて、当時の日本のダンス事情から考えて、かなり高いスキルである。当時、ブレイクダンスコンテストで審査員を務めたというのも頷ける。

また、マイケル・ジャクソンにダンス指導をした事で有名なブガルー・シュリンプ(映画『ブレイクダンス』のターボ役として有名)の踊り方に影響を受けていると見え、風見しんごのポッピンのスタイルは基本的にはリキッドアニメーションである。
歌の冒頭でのハンドウェーヴや滑らかなムーンウォークなど、今観てもかなり上手いと思う。
最も、全体的に見ると、構成があまりないので、間がスカスカな印象を受ける。
バックダンサーであるウェーヴのメンバーとのユニゾンに凝っていたら、更に凄いものになっていたと思われる。

この後に製作された主演映画『泣き虫チャチャ』においてもダンスシーンがあり、風見しんごのダンスに対する情熱の程を伺わせる。

風見慎吾/涙のtake a chance(ベストテン)


涙のtake a chance(トップテン)

ブレイクダンス ブレイクダンス
ルシンダ・ディッキー (2005/07/07)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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【怪談】銀兵衛先生の怪談。
中学の国語の先生に銀兵衛さんという先生がいた。
銀兵衛というのは自ら名乗っているアダ名で、本名は全く違った。
本人曰く、「横浜銀蠅」から取ってつけたそうである。
とても型破りな先生で、退職される日、体育館のステージに上がり、生徒が静まるまでずっと微笑んで立っていて、静かになったら一言、
「じゃあな」
とマイクで言って、体育館の真ん中をスタスタと歩き、途中で女子生徒の一人に愛用の猫のバッヂを渡して去って行った。
とてもカッコいい先生であった。



銀兵衛さんは授業中にたまに怖い話を聞かせてくれた。
その話術は巧みで、マジで怖かった。

あれからもう17年以上の時が経っているというのもあり、細部は忘れてしまっているが、先生が話してくれた怖い話をひとつ、載せてみたいと思う。





銀兵衛さんはその日も大好きな酒を召し上がっていた。
いい心持ちで家路につく。
通い馴れた道、乗り馴れた電車。いつもと同じだった。

銀兵衛さんがふと吊り革に目をやったのは偶然だっただろう。
酔った目でぼんやりと吊り革を眺めていると不思議な事に気付いた。
他の吊り革は電車の揺れに合わせて僅かながらに揺れている。
しかし、三つだけ微動だにしない吊り革があるのだ。

…何だろう?と思ったが、すぐに気にせず視線を外した。目の前の窓を踏切りが横切っていく。

御自宅の最寄りの駅で下りた。
毎日歩いている道を歩く。



…あれ?



なかなか家に辿り着かない。

気付けば同じ場所に戻っていた。

…そんな馬鹿な。

銀兵衛さんは再び歩き始めた。



また、見慣れた場所に戻って来る。

おかしい。

家に向かう。

元の場所。

堂々巡りである。

ふと、先ほどみた三つの吊り革と、踏切りが頭を過ぎった。

…まさかな。



何度目のトライだったか。
銀兵衛さんは家に帰る事が出来た。
疲れていたのですぐに眠りに落ちた。



翌朝。
銀兵衛さんは一階の居間でお茶を煎れ、調べたい資料を取りに二階の書斎に向かった。
僅かな時間だった。
お目当ての本を取って戻って来ると、コタツの上の茶碗が真っ二つに割れており、湯気の立つ茶が天板の上に広がっていた。

銀兵衛さんは猫と暮らしているが、猫は茶碗を真っ二つには出来ないだろう。

何なんだ、一体…。
銀兵衛さんは不思議だと思いながらも、『まぁ、そういう事なんだろう』と納得した。怪異には馴れている。

ふと、新聞の記事に目が吸い付けられた。

そこにはあの踏切りで母子三人が死亡した事故について書かれていた。





「…この話な、聞いた人のところに順番に母子三人の亡霊がやってくるんだ。今夜は誰のところに来るのかな?」

そう言って銀兵衛さんは笑った。
【RPG】Wizardry
近頃のコンピューターRPGはCGアニメは当たり前で、グラフィックに力を入れ過ぎな気がする。

RPGの本分はキャラクターになり切ってゲーム世界を楽しむ事であり、ビジュアルはあくまでもその手伝いであればよい。
むしろ、想像力によって補完する事で、より深く作品世界にのめり込むプレイヤーにとって、劇中劇は感情移入の邪魔になる、とオイラは思う。



17年前に手に入れて以来、いまだにハマり続けているゲームがある。

ファミコン版『Wizardry #1 狂王の試練場』がそれだ。
オリジナルはアップル用に発売されたソフトである。

元々、大学生が作ったTRPGの確率計算用ソフトであった。
そこに迷路と簡素なシナリオなどを加えてゲームとして成立させたものである。
その為か、自キャラはパラメーターのみで表示される。
グラフィックなど無い。



プレイヤーはまず、訓練場でキャラクターを作成する。
名前を決め、人間、エルフ、ドワーフ、ノーム、ホビットからなる種族を決め、善、中立、悪のいずれかの性格を決め、種族の特性が表された力、知恵、信仰心、生命力、素早さ、運の良さの6つの能力値にボーナスポイントを割り振り、能力に応じた戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、司教、侍などの職業に就かせる(上級職である君主、忍者は最初に得られるボーナスポイントでは足りない為、転職する必要がある)。

そうして作ったキャラクターたちは、冒険者たちが集うギルガメッシュの酒場に溜まっている。
そこで1〜6人のパーティーを編成し、町外れにある迷宮の入り口から地下に潜る。

当然、武器や鎧、盾、兜、籠手などを装備しておくのも忘れてはならない。

迷宮の中には大魔導師ワードナに召喚されたモンスターどもが巣くっており、レベルの低い冒険者は恰好の餌食である。
最初の頃は1、2回の戦闘で引き上げるハメになるが、レベルが上がれば、捜索範囲が広げられる。

死んでもカント寺院や高レベルの僧侶、司教による呪文で蘇らせる事が出来るが、しくじれば灰となり、更にしくじれば消滅する。
復活のショックなのか、蘇生したキャラクターは生命力の能力値が1下がる。
この値が0になると、キャラクターは消滅する。

また、年齢も設定されており、老衰により消滅する事もある。
宿屋に泊まると、一週間分歳を取る(馬小屋は無料で一日分しか歳を取らない。HPは回復しないが、MPは回復する。その為、僧侶や魔法使いのみ馬小屋に泊まらせ、HPは僧侶の回復呪文で回復させる方法が一般的)。
転職すると全ての能力値が種族特有の基本値まで下がり、年齢が5歳上がる。
頻繁な転職は命取りとなる。

こうしたデメリットを踏まえ、他のゲームに比べて、プレイヤーは慎重になる(しかし、このデメリットこそが、このシンプルなゲームに深みを与えているのだ)。

パーティーが全滅すると、装備品や金銭が奪われたり、死体が減っていたりするのだ。
迷宮の下層に行けば行くほど、モンスターは強くなる。
下層で全滅したパーティーの死体を回収するキャラクターもそれなりの実力が無ければ務まらないし、パーティーは最大6人まで、という事を考えると少人数で迎えに行かないと、回収出来る死体の数が減る。
しかし、確実に辿り着く為にはある程度の人数は必要な訳で、かなりシビアな選択を迫られる事になるのだ。



アイテムはボルタック商店という店で売買される。
冒険者たちが迷宮でアイテムを拾って売らない限り、在庫は増えない。
レアアイテムである村正や聖なる鎧、手裏剣などは、モンスターを倒した後に出てくる宝箱から、ごく稀に手に入るものである。
迷宮の階層が下がるほど、手に入れられるアイテムのレア度が上がる。
つまり、アイテムフルコンプリートを目指すならば、迷宮で強敵を延々殺して殺して殺しまくるしかない。

また、宝箱は扉を開けた際に遭遇したモンスターしか持っていない為、大抵は最下層である地下10階の玄室で強敵を殺しまくる事になる。
地下10階ともなれば、毒や麻痺はおろか、石化や首をはねて即死させるクリティカルヒット、レベルを下げるエナジードレインなど、恐ろしい特殊攻撃をしてくるものばかりである。
モンスターの放つ一撃一撃が恐怖なのだ。
また、最高レベルである7レベルの魔法を使いこなす敵も多くいる為、わずかな気の緩みが全滅に繋がる。

しかし、このアイテム蒐集やレベル上げが、このゲームの中毒性を高めている事もまた、事実である。





ベニー松山・著『隣り合わせの灰と青春』は、この『Wizardry #1 狂王の試練場』をモチーフにした小説であるが、タイトルが正にWizardryの持つ緊張感を表現しており、秀逸である。



押井守監督はかつて『Wizardry』にハマりまくり、稼いだ経験値やゴールドがパチンコの様に換金出来たらいいのに、と考えていたそうで、そのアイデアは映画『Avalon』に継承されている。
『Avalon』はWizardryに多大な影響を受けており、Wizardry用語が頻繁に使われている。
興味がある人は是非、観て戴きたい映画である。
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【ダンス】腰の重要性。
「腰」という漢字は「ニクヅキに要」と書く。身体の中でも要となる部位だからだろう。

踊っていると、腰の重要性に直面する。
ステップは重心移動が重要だが、この重心移動を行う際に、腰を物凄く使うし、フロアムーヴを行う際にも、腕や脚だけで力任せに動くのでは無く、腰を使うとスムーズに動きを繋げていける。

ツイストやシェイクをすると腰椎の辺りにビートを感じやすく、気持ちよく踊れる。
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【ダンス】基礎からオリジナルを生み出す。
赤ちゃんは泣く事しか出来ないが、ただ悲しくて泣いているのではなく、「お腹が空いた」だとか「ウンチが出て尻が気持ち悪い」だとか意思表示をしている。
しかし、徐々に周囲の音から真似を始め、とりあえず「あー」とか「だー」とか発声し、「パパ、ママ」とか幼児語である「わんわん(犬)」とか「ぶーぶー(自動車)」などの名称を呼び始める。
更に、身の回りのものの名前をちゃんと呼べるようになったり、きちんとした会話が出来るようになり、やがて友達の間でしか通じない言葉遊びを始め、自分なりの言葉を操るようになっていく。

真似をしてみる→習得する
というのは技術習得の自然な流れである。
絵も歌も、より上手く真似出来れば、それだけ再現性があり、基礎も身に付く。

ダンスも同じ事である。
よく、「誰かの真似をするなんて」みたいな感じでスクールに通ったりする事を批判的に考える人がいる。
しかし、そういう人も実は動画や何処かで目にした誰かの踊りなど、何かしらの影響は受けている。

完全なる無から有を生み出すなんて有り得ない。
何故なら、我々の思考は過去の文化の蓄積の上に成り立っているからである。
何か技術を習得する為には一度、しっかり真似する必要があるのである。

では、完全に自分なりの動きを生み出す事は無いのか?と言えば、これもまた無い。
習得した技術と自分なりの趣味嗜好、アイディアなどが組み合わさった時、初めてオリジナルのスタイルが完成する。

LOCKIN'はドン・キャンベルが、ソウルステップのファンキーチキンを失敗した事がヒントになり、そこからCAMPBELL LOCKを創り出したのが最初だし、POPPIN'はブガルー・サムが、やはりソウルダンスやシェイク(HIPHOPのシェイクとはまた違う)、ジャークという当時流行ったダンスなどをヒントにして創り出した素晴らしいオリジナルスタイルである。
BREAKIN'のパワームーヴも、体操の技などがヒントになっているし、HOUSEもSAMBAやSALSA、CAPOEIRAの動きなどがヒントになっている。

温故知新とはよく言ったもので、既存の文化は新しいものを生み出すのである。

しっかり真似出来てから、その技術を使って自分なりに色々遊ぶ。そこにこそ、オリジナルは生まれる。
ストリートダンスは遊びから生まれたのだから、たくさん遊ぶといい。
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【ダンス】バトルについてのオイラの見解。
この世には
「競う世界」

「競わなくてもいい世界」
がある。
しかし、自信が無い人や若い人は特にとにかく「競いたがる」。
自分の方が他者より優れていると感じないと不安だからである。

ダンスというのは
「競う世界」
もあるが
「競わなくてもいい世界」
でもある。
むしろ、元々は
「競わなくてもいい世界」
だったものを競わせるようになったものだ。

音楽を聴いて身体が反応してしまう感覚は競うものでは無いし、自分なりの踊り方で楽しむものだ。
しかし、動きの美しさや躍動感、表現力や技術力の高さを競う事も出来るので、やるようになったのである。

しかし昨今は
「バトルしないダンサー=駄目なダンサー」
みたいな図式がある程度出来てきて悲しい。

ハウスにはサークルがある。
ダンサーが輪を作り、その中に出て行って自分なりに踊りを披露する。
争うのでは無く、流れを繋いで行くような感覚で、カポエィラのホーダにおけるジョーゴ(組み手みたいなゲーム)に似ている。

日本ではサークルみたいな感覚よりも甲乙つける方が好まれる。
勝敗がつくと素人や初心者的に色んな事が分かりやすくなるからだ。
仕事も取りやすくなるし、名前も売れる。だから、オイラはバトルを否定はしない。あればダンサー、非ダンサーに拘わらず、より多くの人たちにとって便利だからだ。
しかし、同時にそれだけを優劣の基準にする事に対して違和感を感じるのだ。

ダンスには確かに上手い下手はある。
しかし、ある程度のレベルに達すると、もはや好き嫌いの話になってしまうのだ。
だから、誰が一番上手いか、なんていうのはナンセンスだし、バトルに参加しないダンサーを否定的に見る目線というものに対して憤りを覚える。

自分は自分、他人は他人。
やりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらなければいい。それだけの話なのだ。
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【ダンスFAQ】ダンスを始めるにあたっての不安。
よくダンス系の掲示板に
「私、○○歳なんですけど、ダンス始めてもいいでしょうか?」
みたいな質問が載っている。

結論から言えば、年齢制限はほとんど無いと言っても過言では無い。

何かを始めるにあたり、適している年齢というのは「興味を持った瞬間」である。
何故ならば、興味が持てない事を繰り返すのは苦痛で、興味があるものを繰り返すのは楽しみだから。
正に「好きこそものの上手なれ」である。

また、
「どのジャンルから踊ればいいですか?」
という質問も同時に解消される。自分も踊りたい!と感じたものをやるのが一番だ。

もっとも、こうした質問者は年齢について悩んでいるのでは無く、反対意見を恐れていたり、誰かに肯定してもらいたいのだろうから、安心して欲しい。
自分は自分、他人は他人でやりたいようにやればいいのである。

しかし、体力的な問題などもあるので、年齢に関係無く、体力が無い人が体力がある人と同じメニューをこなすのは難しい。
なので、徐々に身体を鍛えつつ、ダンスの練習を少しずつ積んでいけばよい。

これはダンスに関わらず、全ての技術の習得において言える事だ。
パソコンに興味があるお年寄りがパソコンにハマる事もあれば、若者だってパソコンが苦手なら触りたくも無いだろう。

ダンス習得に大きく関わるのは、たくさん色んなダンスを観る事と、実践を繰り返す事である。
ジャンルに関係無く、色んな人の色んなダンスをたくさん観る事で審美眼が養われ、どういう身体の使い方がいいのかが分かってくるし、動きのヒントにもなる。
しかし、肉体的な感覚のものだから、身体を動かす事でしかわからない事もほとんどである。
何事もトライ&エラーを繰り返し、納得する事で上達していくと思う。
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【ダンススクール】NORIMITSU DANCE SCHOOLやってます。
NORIMITSU DANCE SCHOOLのコンセプト

ダンス=「踊る」と構えていませんか?
踊りとは本来、音楽を楽しむ手段の一つです。
ダンスのクラスは、自分の身体をコントロールして、音楽に合わせて動く動き方を習う場所です。必ずしもこうでなければいけない、という決まりはありません。何故なら、そこから新しい動きが生み出される事があるからです。もっとも、「こうした方が美しい」、「こうした方がカッコいい」、「こうした方がもっと楽に動ける」といったアドバイスはしていますので、自信が無い人でも安心して受けて頂けます。


【土曜日】※要予約!
18:00〜19:30
HIPHOP

19:30〜21:00
HOUSE



【お問合せ】
NORIMITSU
nori.school@gmail.com
※スパム対策の為、@を全角にしています。
コピー&ペーストして送信される際はご注意下さい。

PCのアドレスの為、連絡が遅れる場合があります。
ご予約される方は、なるべく木曜日までに連絡するようにして下さい。
突発的なご予約には応対しかねます。ご了承下さい。



1レッスン2500円のところ、2000円



【所在地】
東京都江戸川区東葛西5-40
渡辺スタジオ
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E5%8C%BA%E6%9D%B1%E8%91%9B%E8%A5%BF5-40&ie=UTF8&ll=35.666745,139.879861&spn=0.007269,0.010836&z=16&iwloc=addr&om=1



【最寄駅】
東京メトロ東西線《葛西》駅



※2008年5月から、スタジオ深夜使用の禁止により、金曜深夜枠のレッスンを終了しました。
今後も土曜夕方〜夜のレッスンは継続して参りますので、ご参加お待ち申し上げます。
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【好き】コードギアス 反逆のルルーシュ
最近、恋人の薦めで観始めた『コードギアス 反逆のルルーシュ』というアニメにハマった。
すこぶる面白い。



世界の3分の1を支配している大国ブリタニア帝国に恨みを持つブリタニア国王の妾腹の子、ルルーシュ・ランペルージは、ある事件をきっかけに謎の少女C.C.(シーツー)から発動者の命令を絶対遵守させる能力、ギアスを得る。
ルルーシュは素性を隠してゼロと名乗り、テロリストたちを味方につけ「黒の騎士団」を組織し、ブリタニア軍を翻弄する。
…というのが大まかなストーリーなんだけど、そこに様々な思惑が絡んできて面白い。
幼なじみの日本人の少年、枢木スザクとのすれ違いや、他の王位継承権を持つ異母兄弟たちとの関係など、複雑に絡み合った人間ドラマが魅力だ。

イメージ的にはガンダムのシャアが主人公って感じ。
妹と共に国を追われた王子が名前を隠して仮面を被り復讐する、という設定は「まんま」である。
甘ちゃんの王子クロヴィスを殺害した時のブリタニア国王の演説は、シャアがガルマを殺害した時のギレンの演説に酷似している。

話は王道パターンと程良い裏切りがあるので、アニメ好きもアニメあまり観ない人も楽しめる作品だと思う。



最初はキャラクターの絵が気持ち悪いと感じ、喰わず嫌いならぬ観ず嫌いだったが、試しに1話観たらもうドップリ。
いつもコードギアスの事ばかり考えているw
(;´∀`)


全25話で完結するらしいのだが、現在23話で止まっており、24、25話が夏に放送されるという。
また、続編も企画されてるというので楽しみだ。


一応、ナイトメアフレームというモビルスーツみたいなロボット兵器が登場するんだけど、あくまでも小道具の役割である。そこがリアルで面白い。
もっとも、スザクが乗るナイトメア、ランスロットは「ガンダムかっ!?」というくらいベラボーに強いほぼ無敵状態な訳だがw

とにかく、喰わず嫌いは損をするので、是非とも観て欲しい作品の一つである。

コードギアス 反逆のルルーシュ 1 コードギアス 反逆のルルーシュ 1
木村貴宏、大河内一楼 他 (2007/01/26)
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選挙もそれなりに楽しかったりする。
今回の都知事選は面白かった。
石原慎太郎は三度目の当選をしたが、大学教授も善戦していた。

そんな中、NHK『コメディ お江戸でござる』(杉浦日向子の解説がよかったんだがなぁ…。残念)や怖い話で有名な桜金造、フロッピーディスク(の仕組みの一部)やジャンピングシューズで有名なドクター中松、そして政見放送で一部の話題をさらった外山恒一など、様々な候補者が立候補(風水研究家とかまでいたんだから面白い。もし当選した暁にはかつての京都のような都市づくりを考えていたんだろうか?)。
途中「アノ名前」が使えない、という理由で棄権した某ふくろう博士までいたんだから、かなり面白かったのだった。
何というか、総理大臣の選挙よりも馬k、いや、出色の候補者が多くて面白いのである。

都知事選では冷やかし防止で候補者は300万円也を預け、ある程度の票を集めない事には没収されてしまうのだが、その覚悟がありながら、実に自由な感じで立候補してるのがいい。

選挙に行かない人もいるが、オイラは積極的に行っている。その都度、良さげな人(所属政党関係無く)に入れたり、無記名投票をしたりしてくる。

プラス票ばかりでマイナス票も投票出来たらいいのに!と悔しい気持ちになる事もあるが、せっかくの権利なので使わないと勿体無い。

それにしても、裁判長への投票とか情報があまりにも少な過ぎて難しいと思うのはオイラだけ?

オイラは昔から多数決が嫌いな人なので、選挙も嫌いだったのだが(玉虫色の言葉を吐く事で政党毎の特色が見えづらく解りづらかったから)、やはり今の日本の仕組み(やったもん勝ちで被害者よりも加害者の人権が尊重される馬鹿みたいな仕組みとか)はおかしいと思うので、たとえ「やけっぱちの一票」であろうとも投じてきた。

たまに
「親や周囲の人に誰々に入れなさい」
と言われたから入れた、という話を聞くが、これはそもそも票の公正さを欠く、選挙というシステムを揺るがす禁止行為(思想の自由という基本的人権の侵害でもある)なので、周囲からの圧力がある有権者諸君は自分なりに色々調べた上で、政治と宗教を切り離し、自分が良さげだと思った人に入れるか、該当者がいなければ無記名投票をしてこよう。
【ダンスFAQ】リズム感について。
踊って無い人に
「ダンス、面白そうだね」
と言われ、じゃあ踊ってみようよ、と誘うと、
「…や、でもリズム感無いから…」
と断られる事が多い。

果たしてこのリズム感って言葉がどれほどの人たちをダンスから遠ざけてきたんだろうか?

よく誤解をしている人が多いのだが、リズム感というものは先天的な才能では無く、後天的に習得可能な技術である。

習得方法は簡単だ。
しつこく何度もクセになるまで音楽に合わせてリズムを刻む事。
以上である。

最初は難しいが、慣れれば複雑なリズムを刻む事も可能になる。
リズムを刻む方法は何だって構わない。
爪先で床をトントン踏んだっていいし、手拍子を取るんでもいいし、首を振ったり、腰を振ったり、ありとあらゆる方法でリズムを刻める。

初めは単純に
「ドン、ドン、ドン、ドン」
と刻んでみる。
慣れてきたら
「ドンツー、ドンツー、ドンツー、ドンツー」
と裏拍(シンコペーション)を取っていく。
一定の間隔でリズムを刻めるようになったら、
「ドン、タン、ドンドドンタン、ドン、タン、ドンドドンタタタタ」
というように音楽のリズムパートのクセを真似してみる。
リズムパートのクセは曲によって異なるので、これを気にするようになると楽しくて仕方なくなる。同じような音楽でも、非常に個性的だ。

また、リズムを口に出しながら練習していくと、黙ってやるよりもやりやすくなる。是非、お試しあれ。
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見る前に飛べ!
よく、人と話していると、
「ダンスって難しいんでしょ?」
と訊かれる事がある。

しかし、ダンスは料理と同じで、基礎を積み重ねていけば色んな事が出来るようになっていくものだから、簡単なものは凄く簡単だし、高度な技術を要するものは難しい。
しかし、興味が無い事を練習するのは苦痛だが、興味がある事を練習するのは苦痛にはならない。
まさに、
「好きこそものの上手なれ」
で、ハマればハマるほど上達するものだ、という説明をしている。

ダンスに限らず仕事でもパソコンでも何でもそうだが、やる前は不安だが、やってみれば案外出来る物事は多い。
むろん、好き嫌いがあるから、一概には言えないが、おおよその事は始めてしまえば簡単なものだ。
自分にとって非日常だったものが、日常になるのだから。

初めてダンスを習った時、初めてオーディションを受けた時、初めて舞台に立った時、初めて撮影の仕事をした時、初めてバックダンサーをした時、初めて振付をした時、初めてCLUBに行った時、初めてショータイムに出た時、初めてダンスを教えた時…。
初めての時はいつだって慣れるまでは緊張の連続だったし、いまだに緊張はする(それは性格かも知れないけど)。
しかし、
「やれない」
とは思わない。
やれば出来る事を知っているから。

アントニオ猪木の
「元気があれば何でも出来る」
じゃないが、
「初めの一歩を踏み出す勇気さえあれば何でも出来る」
と思う。

人間はとかく未知の存在を恐れるのだなぁ、と思う。
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プロフィール

NORIMITSU@三十路

Author:NORIMITSU@三十路
MySpace

※当ブログからのテキスト、画像などの無断転載、無断使用を禁じます。


東京生まれ。
幼少の頃、マイケル・ジャクソンの『スリラー』を観て衝撃を受けるが、持ち前の引っ込み思案が災いし、「(ダンスは)自分には無理」と諦める。
小中学校でドップリ「オタクカルチャー」にハマり、自他共に認めるガンダムオタクである。好きなモビルスーツは、ザクとアッガイ。
また、TRPGゲーマーでもある。好きなシステムは新和版D&D、ロードス島戦記コンパニオン、ソード・ワールドRPG。
しかし、音楽には元々興味があった為、バンドを組もうと思うようになり、ジャンケンで負けてベース担当になる。
中学卒業直後、高校入学直前に先輩たちの自主公演を観劇し感激。演劇部と音楽部(合唱部)に入部する事を固く決意する。
「10年生になったら友達100人出来るかな?」をスローガンに男女問わず声をかけまくる、いわゆる高校デビューを果たす。
バンドは「音楽性の違い」というありがちな理由で解散。ヴォーカリストを目指す。
突っ立ったまま歌うとなると、まるで橋幸夫さんのようなので、ダンスを習う事にする。
trfのSAMさんに憧れていたのだが、ダンススクールや俳優養成所でジャズダンス(某金融ショップのCMでおなじみのジャンル)とバレエを習う。
20歳の頃、SAMさんの踊ってるダンスジャンルがハウスだと知り、愕然とする。
急遽、ストリートダンスに路線変更。座右の銘は「急がば回れ」。
ダンスチームを結成してクラブイベントに出たり、ダンスの仕事をしたりして、24歳の頃にダンスインストラクターとして、ダンススクールやスポーツクラブなどでクラスを持ち、ストリートダンスを教えるようになる。

三十路に突入し、人生の機微に触れる。
現在、マイペースにダンス普及について試行錯誤している。




【主な芸歴】
日本ジャズダンス芸術教会『秋の祭典』出演
H.S.ART第二回公演『BLUE』主演
東京ディズニーランド「ミッキーのダンスフィーバー」TVCM出演
テレビ東京系『RAVE2001』出演
鈴鹿8耐前夜祭『RIDE & LIVE』TRFライヴバックダンサー出演
フジテレビ系『SMAP×SMAP』出演
お台場どっと混む!2002『遊城』Dur mollライヴバックダンサー振り付け・出演
テレビ東京系『BEATOPIA』DT CRUSH!出演
劇団東京ミルクホール公演振り付け洋舞担当
SONY 50時間連続再生MP3プレイヤー 50時間連続ダンスキャンペーンダンサー
フジテレビドラマ『トップキャスター』出演
映画『バックダンサーズ!』出演
氣志團『The アイシテル』PV出演
TGC 2007 A/W DJ OZMAライヴバックダンサー出演
東京モーターショー2007 日産ブース映像出演
他多数

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