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【RPG】ドラゴンクエスト

日本におけるRPGの金字塔であり、エポックメイキングな作品。
RPGという単語を知らない人でも、ドラクエと言えばイメージは伝わる。

オイラがドラクエと初めて出会ったのは、小学校の帰りに友達の家で見たのが最初だった。
それまでは『ゼビウス』とか『グラディウス』みたいなシューティングか、『スーパーマリオブラザーズ』とか『スペランカー』みたいなアクションゲーム真っ盛りで、RPGと謳われていたのは『ドルアーガの塔』くらいなもんだった(正確に言えば、ドルアーガの塔はアクションゲームの部類に入る)。

友達の家で見たゲームは、それら従来のゲームとは全く異なる存在であった。
主人公らしきキャラクターが草原や森を歩いていると、ふいに画面中央に鳥山明デザインのモンスターグラフィックが表示され、小さなウィンドウがいくつか開き、そこには
「たたかう」
「じゅもん」
「どうぐ」
「にげる」
などと書いてある。
「スライム が あらわれた! コマンド?」

友達がボタンを押すと、文章が表示された。
「とものり の こうげき! スライム に 2ポイント の ダメージ!」

オイラは痺れた。
これだ!俺がやりたかったゲームは!

『ログイン』誌などで時折目にする『Wizardry』や『Ultima』にも似たそのゲーム、『ドラゴンクエスト』に心奪われた瞬間だった。

ドラクエは魅力に溢れていた。
会話して情報を集め、冒険を進めていく。
ゲームブックにハマっていたオイラにはこれほどの楽しいゲームがあったろうか?というくらい、のめり込んだ。
まぁ、ドルアーガの塔にも同じくらいのめり込んでいたんだけど。

Ultimaの移動画面であるバードビュー(俯瞰視点)、そしてWizardryのコマンド式戦闘画面。ダンジョンも3Dでは無く、バードビューな辺り、ファミっ子に易しい作りになっていた。
アメリカを代表する二大RPGをいいとこ取りしたゲーム、それがドラクエなのである。
しかも、音楽がすぎやまこういちである。『帰ってきたウルトラマン』の。ウルトラマンで幼少時代を過ごしたオイラには聴覚的にもハマる要素があったのである。

ドラクエをクリアしてしばらく経ったある日の事。『週刊少年ジャンプ』の袋とじに「『ドラクエ2』の開発中画面」の写真が載った。
今度は一人ではなく、仲間がいるという。そして、敵も複数出てくるようであった。

ドラクエ2は予約しないと買えないらしいぜ、という噂が流れ、オイラはドラクエ2を予約した。
生まれて初めての予約だったので、変に緊張したのを覚えている。

ドラクエではカニ歩きと揶揄されたキャラクターも、グラフィックが各段に進化し、前後左右に向きが変わるようになった。
ただそれだけの事に妙に感動したものである(生まれた時からスーファミやプレステに囲まれていた現代っ子には、にわかには信じられない事かも知れないが)。

同じロトの血を分けた仲間たちと邪神の大神官ハーゴンを倒す旅は長かったが、何とかクリアした時には感動すら覚えた。
ロンダルキアの洞窟で何度挫折しそうになったか。
そして、ハーゴン配下のアトラスやパズズ、ベリアルといったモンスターを撃破出来た時の爽快感といったらなかった。

当時、桜玉吉『しあわせのかたち』内で「ゆうめいRPGⅡ」という形で漫画化もされていて、ちょっとしたドラクエブームだった。
オイラも触発されてドラクエ2の漫画を描いたのは、先日このブログでも触れた。
そのくらい、ハマっていた。

中学生になり、ファミコンよりTRPGのルールブックを眺める時間が増えたある日、『ドラクエ3』発売予定のニュースを知った。
今度のドラクエには職業という概念があり、条件を満たせば転職も出来るという。
Wizardryに憧れて、ゲームアーツの『Wizardryモンスターマニュアル』を熟読して妄想していたオイラにとって、「リアルなRPG」としてドラクエ3があった。
勇者より王子より、何か職業ってのがいいじゃないか!

案の定、ドラクエ3にもドップリ浸かった。
ルイーダの酒場にて「あ」とか「ああああ」とかいう冒険者を登録しては、装備品を剥ぎ取り売り飛ばす。丸裸にしたキャラはバンバン削除して金を稼いだ。
勇者のする事じゃない、という向きもあるかも知れないが、これは古来より由緒正しきWizardryプレイヤーたちによって生み出されし秘技である。
もちろん、能力値の低いキャラクターもパーティに加えられる事無く、その存在をデリートされた。
ヒットラーもかくやというエリート主義によって粛正されたキャラクターは数十人を下らない。
こうしてアリアハンにおいて四桁のゴールドを稼ぎ出したオイラのエリートパーティは、その充実した能力値と装備品によって無敗を誇ったのであった。
ポルトガであっさり惨敗を喫したのだけど…。

英語教師がドラクエ大好きだった為、「○○の村で○○手に入れました?」などと話題を振って授業を頓挫させた事もしょっちゅうだった。
無論、よい子は真似をしてはいけない。
あれは悪事である。

『ドラクエ4』は何故か買わなかった。
この辺りからオイラのドラクエ離れは始まっていたのかも知れない。
とりあえず友人宅に泊まり込んで、クリアしたものの、A.I.というシステムに苛立ちが募った。
特にラスボスにまでザラキの呪文を唱えまくるクリフトにぶつけた罵詈雑言の数々は、筆舌に尽くし難い(後にプレステ版を買い遊んだが、ファミコン版に比べて、だいぶ改善されていた)。
4は音楽が凄い好きで、いまだにサントラを聴いているくらいなのだが、どうもこの辺りから、「余計な事」が加わるようになってきたのが気に喰わなかった。
Simple is bestだろ、と言いたくなってしまう。

5も親子三代という壮大な物語だが、結婚イベント直後にやる気が失せた。

6は夢から始まるトリッキーなスタートだったが、職業のFFのジョブ的な扱いが気に喰わず、途中で挫折。
7に至っては石版集めの途中で飽きてしまった。

8は未プレイなので、触れないでおくが、やはりFF11方式の戦闘突入というのは、ドラクエっぽくないなぁ、と思ってしまう。
9は制作発表当時、リアルタイムのアクションゲーム風の戦闘方式(恐らくは『モンスターハンター』を意識したんだろう)だったけど、すぐにコマンド式に変更になった、という記事が載った。きっとリアルタイム制の戦闘方式が不評だったんだろう。
戦闘方式はコンピューターRPGの場合、プレイ時間の大半の時間を占める、根幹とも呼べる部分である。そこを変える、という事は別のゲームになると言っても過言ではない。
だったら潔くタイトルを変えて別のゲームを出せばいいじゃないか、と思う。

今のゲーム業界と一部のファンに言いたい。
変わらない良さもあるのではないか?と。

ドラクエは1~3に限る、というのは懐古主義だろうか?
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プロフィール

NORIMITSU

Author:NORIMITSU
※当ブログからのテキスト、画像などの無断転載、無断使用を禁じます。


東京生まれ。
幼少の頃、マイケル・ジャクソンの『スリラー』を観て衝撃を受けるが、持ち前の引っ込み思案が災いし、「(ダンスは)自分には無理」と諦める。
小中学校でドップリ「オタクカルチャー」にハマるが、音楽には元々興味があった為、バンドを組もうと思うようになり、ジャンケンで負けてベース担当になる。
中学卒業直後、高校入学直前に先輩たちの自主公演を観劇し感激。演劇部と音楽部(合唱部)に入部する事を固く決意する。
「10年生になったら友達100人出来るかな?」をスローガンに男女問わず声をかけまくる、いわゆる高校デビューを果たす。
バンドは「音楽性の違い」というありがちな理由で解散。ヴォーカリストを目指す。
突っ立ったまま歌うとなると、まるで橋幸夫さんのようなので、ダンスを習う事にする。
trfのSAMさんに憧れていたのだが、ダンススクールや俳優養成所でジャズダンス(某金融ショップのCMでおなじみのジャンル)とバレエを習う。
俳優養成所のダンスの先生の公演出演を通じ、立教大学のダンスサークル「St.Paul's Musical Company(現・D-mc)」に所属。
20歳の頃、SAMさんの踊ってるダンスジャンルがハウスだと知り、愕然とする。
急遽、ストリートダンスに路線変更。座右の銘は「急がば回れ」。
ダンスチームを結成してクラブイベントに出たり、ダンスの仕事をしたりして、24歳の頃にダンスインストラクターとして、ダンススクールやスポーツクラブなどでクラスを持ち、ストリートダンスを教えるようになる。

現在、落語家「三遊亭楽天」として全国各地で落語の口演を行っている。
2012年8月、六代目三遊亭円楽に入門、「楽天」と命名される。
2015年10月、「楽天」のまま二ツ目昇進。



【主な芸歴】
日本ジャズダンス芸術協会『秋の祭典』出演

H.S.ART第二回公演『BLUE』主演

東京ディズニーランド「ミッキーのダンスフィーバー」TVCM出演

テレビ東京系『RAVE2001』5thステージに「YUJI+BANRI+NORI」として出演

鈴鹿8耐前夜祭『RIDE & LIVE』TRFライヴバックダンサー出演

フジテレビ系『SMAP×SMAP』出演

お台場どっと混む!2002『遊城』Dur mollライヴバックダンサー振り付け・出演

テレビ東京系『BEATOPIA』DT CRUSH!出演

劇団東京ミルクホール公演振り付け洋舞担当

自主制作DVD『ストリートダンス ヨクワカルDVDマガジン REAL STREET』企画・振付・出演・ストリートダンス普及委員会委員長・特典小冊子「ストリートダンスがよくわかる本」執筆

SONY 50時間連続再生MP3プレイヤー 50時間連続ダンスキャンペーンダンサー

フジテレビドラマ『トップキャスター』出演

映画『バックダンサーズ!』出演

氣志團『The アイシテル』PV出演

東京ガールズコレクション 2007 AUTUMN/WINTER DJ OZMAライヴバックダンサー出演

他多数



【お問合せ】
nori.school@gmail.com
※文章についてのお問い合わせなど、こちらからお送り下さい。

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