【ダンス】「凄い人」では無く、「味のあるダンサー」になりたい
松崎しげる色まで焼いた肌は健康的というイメージとは遠いし、CGムービーの質が向上したからと自キャラが勝手に話をとっとこ進めてくゲームもつまんない。
物事には丁度いいところがあるんだけど、その直中にいると見えなくなってくるんだよね。
ダンスも同じで、徐々にマニアックさを追求するようになる。
そういう時期は必要なんだけど、それ一辺倒になっちゃうと、細か過ぎて伝わらない。
細かすぎて伝わらなくて面白いのは、そういうモノマネくらいで、普通の表現ではむしろネックになる。
完全に無くすのでは無く、おかずというか、ちょっとしたポイントで入れればいいんだけど、やってる本人的には、そこを100%全開でやりたくなっちゃう。そうすると、物珍しさはあるんだけど、飽きられるのも早い。
偉大なるマンネリズムというか、やはりスタンダードは強いのだ。関西の芸人じゃないけど、この人のこれが見たい、と思わせたら勝ちだと思う。
ダンサーの場合は一発芸では無く、グルーヴ感だったり、身体の使い方だったりすると思う。
パワームーヴやエグい動きを極めれば「凄い人」にはなれるんだけど、「上手いダンサー」にはなかなかなれない。
簡単な初歩的な動きで魅せる事が出来る「上手いダンサー」は、すげー魅力的だと思う。
そして、「上手いダンサー」はわかりやすい事をするんだよね。サラリとマニアックな事を入れるんだけど、それ一辺倒じゃない。
そういうダンサーの方が息は長いし、味がある。
一発屋で消えない為にも、味のあるダンサーになりたいものだ。

