最近読んだ本
岡田斗司夫
オタキングこと岡田斗司夫が語る「オタク概要」。
オタクという人種の傾向、習性、生態について言及している。
![]() | オタク学入門 (新潮文庫 (お-71-1)) (新潮文庫 (お-71-1)) (2008/04/25) 岡田斗司夫 商品詳細を見る |
『オタクはすでに死んでいる』
岡田斗司夫
「萌え」がオタクを死滅させた。
昭和という時代の終わりが、オタク文化の終焉だった―。
俺は1980年代にガンプラ、マクロス、ファミコン、80年代後半から1990年代前半にTRPGブームを体験してきたが、最近「ヲタク」を自称する人たちに違和感を抱いてきていた。
その「違和感」の正体について言及している一冊。
「モノが売れた」価値観が画一化されていた昭和の終わり、そして価値観が多様化した平成という「モノが売れないとされる」時代における変化を、オタクの視点から考察している。
また、オタクという人種の年代別の傾向を説明し、オタクという民族の滅亡を説明している。
『オタクはすでに死んでいる』というセンセーショナルなタイトルだが、オタクという呪縛から解き放たれ、自分を生きよ、と説いているのだ。
おたく世代、オタク世代、自称ヲタ、そしてオタクではない普通のサラリーマン、特にモノが売れなくなった、と考えている人たちに読んで貰いたい。
![]() | オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258) (2008/04/15) 岡田斗司夫 商品詳細を見る |
『今度は落とさないでね ―2ちゃんねるの怖い話―』
2ちゃんねる新書編集部・編
オカ板に立ったスレの内容を纏めた怖い話の本。
6年前の古いスレの内容なので、掲載されてる話は、全てどこかで一度は見たり聴いたりした話ばかりで新鮮味が無いが、普遍的な怖い話が載ってるので、夏場にキャンプとか林間学校なんかに持ってくとネタに困らないんじゃないだろうか?
怪談好きとしては、正直期待外れ。
![]() | 今度は落とさないでね―2ちゃんねるの怖い話 (2ちゃんねる新書) (2007/12) 2ちゃんねる新書編集部 商品詳細を見る |
『図解「武器」の日本史 その知られざる威力と形状』
戸部民夫
日本の武器を打撃武器(棒や斧など)、長柄武器(槍や熊手など)、斬撃武器(刀剣類)、投擲武器(飛礫、手裏剣など)、飛翔武器(弓矢、弩など)、銃砲火器(火矢、火縄銃など)、忍具(登器、開器など)、捕物道具(十手、刺叉など)、防具(鎧、兜など)とカテゴライズし、その形状、威力、用法などを紹介した一冊。
日本ならではの武器や戦術は面白いし、時代劇や大河ドラマを観たり、RPGを遊ぶ上でも役に立つ資料だと思う。
![]() | 図解「武器」の日本史―その知られざる威力と形状 (ベスト新書) (2006/06) 戸部 民夫 商品詳細を見る |
『Avalon 灰色の貴婦人』
押井守
押井守の映画『Avalon』の後日談。
Wizardryにハマった押井守が、「日々稼いだゴールドや経験値をパチンコ玉みたいに換金出来たらいいのにな」という妄想を膨らませ、昇華させた作品。
また、『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』から続く押井守が好むテーマ「胡蝶の夢」がモティーフになっており、押井ファンや、RPG、MMOにハマった経験がある人なら、楽しめると思う。
![]() | アヴァロン 灰色の貴婦人 (2008/05/02) 押井 守 商品詳細を見る |






