【好き】つるとんたん
子供の頃から、うどん=病人食というイメージがあった。
うどんよりも蕎麦が好きだったし、自家製のうどんは必ず煮込みうどんで、風邪をひくと必ず食べさせられたからだろう。
「うどん食べに行こう」
彼女にそう言われ、ものは試しと足を運んだのが、歌舞伎町にある【つるとんたん】だった。
「うどんなんかどれも同じだろ」
正直な話、うどんを舐めていた。
果たして、つるとんたんのうどんは、目からコンタクトレンズの如く、ウロコを剥ぎ落とすついでに、頬っぺたをボタボタと落とすには充分過ぎるほどの旨さであった。
この時に食べたのは、『和牛ロース しゃぶ肉カレーのおうどん』で、以来すっかり虜になってしまった。
クリームソース系の明太子のおうどんも旨いし、勿論、普通の出汁のおうどんも上品な味でお薦めである。
ここのうどんを食べたら、うどん嫌いが治り、むしろ率先してうどんを食べるようになってしまった。
いつか大阪の本店に食べに行くのが夢である。
麺匠の心つくし つるとんたん ホームページ
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