N.Y.滞在記 2009/11/16

成田空港を11月16日の夜に発ち、JFK空港に11月16日の夕方に着いた。
日本からアメリカへは地球の自転に逆らって移動するからだが、何だか時間だけ考えるとタイムトラベルしてるような気分である。

JFK空港からイエローキャブに乗り、ハーレムにあるドミトリー(相部屋の宿泊施設)に向かう。
運転はかなり飛ばす感じで荒々しい。

まだ宵の口だというのに、人通りはほとんど無く、異国に来たのだ、と思った。

途中、運転手さんが何も言わずにガソリンスタンドで給油を始めたり、レゲエをかけたりして
「さすが、自由の国」
と思ったりした。

ブロンクスからマンハッタンへ渡る橋を越えたとき、橋の上からいわゆる「摩天楼の100万ドルの夜景」が見えて、
「遂にN.Y.に来たんだ!」
と興奮した。



今回の旅行は、かつてGARUDAというチームを組んでいたダイちゃんと、ダイちゃんの生徒であるコウタくんとミカちゃん、そして俺の4人で来ている。

俺ら男は同じドミトリーに泊まり、ミカちゃんは別の宿泊施設に泊まるのだが、まず俺らが泊まるドミトリーがなかなか見つからず、ウロウロする事に。
幸い、運転手さんが優しい人で、親身になって探してくれた。
ドミトリー
とりあえず、ドミトリーが見つかり、ミカちゃんを運転手さんに任せて見送る。

俺らの滞在するドミトリー「I love dormitory」は日本のダンサーに人気なようで、スタッフの人に施設内の案内を受けていると、俺らの部屋の入口に一枚のノートの切れ端が貼ってあって、そこに「So Deep」と書かれていたから、
「まさか、日本のダンスチームじゃないよね?」
とスタッフさんに訊くと、
「お知り合いですか?」
と逆に訊かれた。
どうやらPVの撮影に来ていたらしい。
他にもルームメイトのセカイくんや、他の部屋のリナちゃんも日本から来たダンサーたちだった。

ダイちゃんは早々に、1ヶ月前からN.Y.に滞在している知り合いのダンサーの子とパーティに出かけ、後から俺とコウタくんもクラブイベントで合流する事にして、とりあえずドミトリー周辺にある店を調べに散策する事にした。
ダイちゃんを135 St.駅まで見送る際、みんなで1 week unlimitedという、27ドルで地下鉄に一週間乗り放題のメトロカードを購入。

俺とコウタくんはスーパーマーケットに寄り、水や洗剤、ビール、つまみなどを買い込んで、腹も空いたので、近くのデリでサンドイッチも購入。
ドミトリーに戻って乾杯した。

夜、ダイちゃんから電話が来たので、シエロというクラブで待ち合わせる事にした。
地図を片手にウロウロし、シエロを探すがなかなか見つからない。
寒いし、トイレにも行きたいので、近くにあったバーに入った。
カウンターのお姉ちゃんに
「ごめん、トイレに行きたいんだけど…」
と言うと、
「地下にあるわよ」
と快く教えてくれた。
さっぱりした後で、そのまま出るのも気が引けたので、とりあえずハイネケンを注文した。
「持って帰っちゃマズい?」
「ここで飲んでって」
コウタくんは外で待ってたので、一気に呷った。
お姉ちゃんは笑っていた。

道行く人達にシエロの住所を伝えて地図とにらめっこし、ようやくシエロに辿り着いたものの、俺はついウッカリしてドミトリーにパスポートを置いてきてしまっていた。
クラブはIDが無いと入れないんだった。
仕方が無いので、コウタくんに入っててもらい、自分は帰る事にした。
最寄の14 St.駅に向かいがてら、さっきのバーに寄ってまたトイレを借り、ハイネケンをまた飲んだ。
「お友達は?」
「俺はID忘れちゃってクラブ入れなくて、友達だけ入ったよ」
すると、ダイちゃんから電話が入り、
「多分、行って戻ってきた頃にダニー・クリビットが回すから、パスポート持ってきなよ」
と言うので、慌ててバーを出た。

地下鉄に乗り、135 st.に戻ろうとして、ついウトウトと眠りこけた。

気づけば、電車の進行方向が変わっていた。
折り返していた。
ヤバい。乗り換えないと。

進行方向が逆の電車に乗るには、一回一回改札を抜け、通りを挟んだ反対側の入口から乗り換えなければならない。
1 week unlimitedを買ってて良かった。
とりあえず次の電車を待つが、時刻表がラッシュアワー、昼間、夕方、夜、深夜みたいな大雑把な状態で、来た電車に乗る感じなので、次に何線が来るか分からない。
ドミトリーの最寄り駅はBかCしか停まらないのだが、来る電車はみんなAとDばかり。
結構待ったがBもCも来ないので、A、B、C、D全て停まる125 St.という135 st.の一駅手前で降りて、歩いてドミトリーまで戻ってきたのが明方だった。
(後で知ったのだが、時間帯によって運行してる線と運行してない線がある)

クラブのイベントは4時か5時までだったので、
「ごめん、行けなかった。今、ドミトリーに戻ってきたとこ」
とダイちゃんに電話して寝る事にした。



とりあえず、電車の乗り方はわかった。

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プロフィール

NORIMITSU

Author:NORIMITSU
※当ブログからのテキスト、画像などの無断転載、無断使用を禁じます。


東京生まれ。
幼少の頃、マイケル・ジャクソンの『スリラー』を観て衝撃を受けるが、持ち前の引っ込み思案が災いし、「(ダンスは)自分には無理」と諦める。
小中学校でドップリ「オタクカルチャー」にハマるが、音楽には元々興味があった為、バンドを組もうと思うようになり、ジャンケンで負けてベース担当になる。
中学卒業直後、高校入学直前に先輩たちの自主公演を観劇し感激。演劇部と音楽部(合唱部)に入部する事を固く決意する。
「10年生になったら友達100人出来るかな?」をスローガンに男女問わず声をかけまくる、いわゆる高校デビューを果たす。
バンドは「音楽性の違い」というありがちな理由で解散。ヴォーカリストを目指す。
突っ立ったまま歌うとなると、まるで橋幸夫さんのようなので、ダンスを習う事にする。
trfのSAMさんに憧れていたのだが、ダンススクールや俳優養成所でジャズダンス(某金融ショップのCMでおなじみのジャンル)とバレエを習う。
俳優養成所のダンスの先生の公演出演を通じ、立教大学のダンスサークル「St.Paul's Musical Company(現・D-mc)」に所属。
20歳の頃、SAMさんの踊ってるダンスジャンルがハウスだと知り、愕然とする。
急遽、ストリートダンスに路線変更。座右の銘は「急がば回れ」。
ダンスチームを結成してクラブイベントに出たり、ダンスの仕事をしたりして、24歳の頃にダンスインストラクターとして、ダンススクールやスポーツクラブなどでクラスを持ち、ストリートダンスを教えるようになる。

現在、落語家「三遊亭楽天」として全国各地で落語の口演を行っている。
2012年8月、六代目三遊亭円楽に入門、「楽天」と命名される。
2015年10月、「楽天」のまま二ツ目昇進。



【主な芸歴】
日本ジャズダンス芸術協会『秋の祭典』出演

H.S.ART第二回公演『BLUE』主演

東京ディズニーランド「ミッキーのダンスフィーバー」TVCM出演

テレビ東京系『RAVE2001』5thステージに「YUJI+BANRI+NORI」として出演

鈴鹿8耐前夜祭『RIDE & LIVE』TRFライヴバックダンサー出演

フジテレビ系『SMAP×SMAP』出演

お台場どっと混む!2002『遊城』Dur mollライヴバックダンサー振り付け・出演

テレビ東京系『BEATOPIA』DT CRUSH!出演

劇団東京ミルクホール公演振り付け洋舞担当

自主制作DVD『ストリートダンス ヨクワカルDVDマガジン REAL STREET』企画・振付・出演・ストリートダンス普及委員会委員長・特典小冊子「ストリートダンスがよくわかる本」執筆

SONY 50時間連続再生MP3プレイヤー 50時間連続ダンスキャンペーンダンサー

フジテレビドラマ『トップキャスター』出演

映画『バックダンサーズ!』出演

氣志團『The アイシテル』PV出演

東京ガールズコレクション 2007 AUTUMN/WINTER DJ OZMAライヴバックダンサー出演

他多数



【お問合せ】
nori.school@gmail.com
※文章についてのお問い合わせなど、こちらからお送り下さい。

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