【ダンス】ガムシャラさと動きの整理と
しかし、動きの仕組みがわからない事には練習のしようが無い。
そこで「誰かに習う」か「研究する」必要が出てくる。
誰かに習う事が難しかったり嫌な場合はビデオを観るといい。スローモーション再生と巻き戻し、一時停止を駆使して動きの解析をする。
何故、この動きはこう見えるんだろうか。
何故、こんなに素早く動けるんだろうか。
このときのバランスはどうなっているんだろうか。
様々な疑問が浮かぶが、ひたすら繰り返し観て実際にやってみてトライ&エラーを繰り返す。
やる前にわからなかった事がやってみてわかる事は多いし(ダンスはそもそも肉体表現な訳で、自分が踊らなければ覚える事は無いんだが)、更に新しい疑問が生まれてくる事もある。
動きの練習は二通りやるのがお薦めである。
一つはゆっくり、身体の使い方を意識して繰り返す練習。
一つは音に合わせてリズムを身体に染み込ませる練習。
音を無視しても構わないから、しっかり身体の使い方を覚える事も必要だし、逆に身体の使い方を無視しても構わないから、しっかりリズムの取り方を覚える事も必要なのだ。
これを同時にやろうとすると難しく感じるのだが、動きかリズムに分けて考えれば案外簡単なものに感じる。
両方練習したら、今度は同時にやれば音に合わせてしっかり踊れるようになる。
そこから今度は動きの整理をする。
リズムに強弱をつけたり、しっかり角度をつけたりする事で表現力が上がる。
練習する音楽を変えると、また練習になる。
早い曲で踊っていたら、逆にゆっくりな曲で踊る。すると、逆に難しかったりする。
速さに慣れているという事もあるだろうし、バランスが弱かったり、筋力が弱かったり、重心移動が出来ていなかったり、と自分の欠点が見えてくる。
早い曲で練習していた動きをゆっくりした曲で練習した後、もう一度早い曲で踊るとゆとりが生まれ、リズムを冷静に把握したり、柔らかい動きが出来るようになる。膝や腰にも優しいので一石二鳥だ。

