演劇的要素
演劇は高校の部活と授業、俳優養成所時代にしかやってないが、今でも興味がある。
自分がもし今舞台をやるとしたら、コントとダンスをやりたいのだが、まぁそれはさて置き。
TRPGは「キャラクタープレイ(演じるプレイ)」よりも「このキャラクターならこう行動するよな」と考えて、あまりセリフっぽく言わないスタイルでやっていた。
「じゃあ、俺は『○○』と言って××するよ」みたいな。
恥ずかしがり屋だから、というのもあるが、ゲーム要素を楽しみたい方が強かったのだ(もちろん、演じるプレイを否定はしない。でも、自分には出来ない)。
ダンスの「演じる要素」というのは、例えばバレエやシチュエーションが設定されている振り付け以外にも、基本的な動作の中にすら存在している。
POPPIN'やANIMATIONといったダンスは特に、突き詰めれば「○○らしさ」を追求するダンスである。
不思議な感じ、身体が浮遊しているような感じ、ロボットやパペット(操り人形)のような動きなどなど、何からしい動きをする。
当然、POPPIN'の影響を色濃く受けているHIPHOPやその他のフリースタイルのダンスもそうである。
また、振り付け師の動きや先生の動きを真似ている時は、その人の気持ちになって動くと雰囲気が掴みやすい。
ダンスは身体を動かすもの、という認識が強いと思うけど、ショーダンスは特にメンタル面も大事だったりして、やはり演劇的要素がある。
まぁ、一度身体に動きを入れてしまえば、その動きを道具、音楽を自分というフィルターを通して表現するツールとして使えるようになるので、若干演劇的要素が弱まる。
「そのジャンルらしさや見せたい部分を醸し出す構成要素」としての演劇的要素を意識すると、ダンスの感じ方がまた変わって面白い。

