
| Summer Madness |
Summer Madness
今日の昼過ぎ、家の中にいても大きく聴こえるほど、雷鳴が轟いていた。 ああ、夏なんだなぁ、としみじみ思った。
毎年、夏になると、妙な期待感を抱くのは、子供の頃の夏休みの記憶がそうさせるのか、はたまたこの季節の持つ魅力なのか。 強い日差しや巨大な雲を見上げる度、海や山に行きたくなってくる。 身体が自然を欲しているのだろう。
高校卒業以来、だからもう14、15年くらいは海や山にほとんど遊びに行っていない。 長い休みを取って海外には何度か行ったが、いわゆる海水浴やキャンプなどの国内の遊びをほとんどしていない。 南国の美しい海も魅力的だが、日本の夏休みの海特有の猥雑さも好きだし、最近は千葉県飯岡の岩牡蠣が食べたくて仕方が無いんである。 また、子供の頃は山が嫌いだったが、大好きだった母方の祖父が山男だったのも手伝ってか、最近妙に山に登りたくて仕方が無い。 森林の静寂に身を置きたいし、清廉な空気をたらふく吸い込みたいし、ヒグラシの声に包まれながら夜を迎えたいのである。 一人旅でもいいし、誰かと連れ立ってでもいい。 海か山に、今年は行きたい。
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| 【好き】つるとんたん |
元々、うどんが余り好きでは無かった。 子供の頃から、うどん=病人食というイメージがあった。 うどんよりも蕎麦が好きだったし、自家製のうどんは必ず煮込みうどんで、風邪をひくと必ず食べさせられたからだろう。
「うどん食べに行こう」 彼女にそう言われ、ものは試しと足を運んだのが、歌舞伎町にある【つるとんたん】だった。
「うどんなんかどれも同じだろ」 正直な話、うどんを舐めていた。
果たして、つるとんたんのうどんは、目からコンタクトレンズの如く、ウロコを剥ぎ落とすついでに、頬っぺたをボタボタと落とすには充分過ぎるほどの旨さであった。 この時に食べたのは、『和牛ロース しゃぶ肉カレーのおうどん』で、以来すっかり虜になってしまった。 クリームソース系の明太子のおうどんも旨いし、勿論、普通の出汁のおうどんも上品な味でお薦めである。
ここのうどんを食べたら、うどん嫌いが治り、むしろ率先してうどんを食べるようになってしまった。
いつか大阪の本店に食べに行くのが夢である。
麺匠の心つくし つるとんたん ホームページ http://www.tsurutontan.co.jp/
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